ゴールデンウィークに昴を連れてharukaさんの実家の山形に帰省してきました。今回はちょうどGW中にNHKの大河ドラマで話題の「天地人博2009」と「米沢上杉まつり」がやるというので、せっかくなのでたっぷり観光も楽しんできました。大河ドラマの効果は予想以上に大きく、米沢市内に入ると街は「天地人」一色・・。天地人博の会場となる『伝国の杜』と上杉神社周辺や、毎度恒例『川中島の決戦』の舞台となる松川河川敷は溢れんばかりの来場客で賑わっていました。今や米沢を代表する『ゆるキャラ』かねたんにも会えたし、川中島の決戦では、一致団結して檜舞台を盛り上げようと奮闘する地元の方々の横顔も垣間見れ、活性化する地域の躍動を肌で感じることができました。鎧兜どころか、生の鎧武者を見ることができて、昴にとっても記念すべき初節句になったのではないでしょうか・・?


「天地人博2009」の会場となる『伝国の杜』は、米沢市内の上杉神社境内にあり、非常に広々とした綺麗な施設です。『伝国の杜』のネーミングの由来は、米沢の藩主・上杉鷹山が残した『伝国の辞』から来ているそうなのですが、そういったことも天地人博の展示を通して分かるようになっています。大河ドラマ「天地人」に登場した鎧や着物などの目玉アイテムの展示を中心としながらも、米沢の歴史や風土を一望することのできる、思いのほかボリューム満点の展示内容でした。
オススメは、大スクリーンで直江兼続と米沢の歴史を振り返る『天地人シアター』と、「洛中洛外図屏風」に描かれた世界を3DCGでバーチャルウォークできる『洛洛百景』です。『天地人シアター』は、大画面だけになかなかの迫力だったのですが、「我は直江兼続の鎧なり!」と、なぜか鎧が主人公となって擬人化されちゃってるのが、ちょっぴり面白いところ・・。へたに俳優を使えない事情もあるんだと思いますが、『愛』の兜の実物が当地にあるだけに、ここぞとばかりにアピールしてるのではないでしょうか?
(『洛洛百景』については、また後ほど詳しく触れたいと思います)


さて、肝心の『かねたん』の方ですが、さすがに今をときめく人気のゆるキャラだけあって、地方遊説などの予定が忙しく、いつ行っても会えるといったものではありません。そこで、かねたん公式ブログでゴールデンウィークの予定をチェックすると・・。なかなか過密スケジュールですが、この日5/2(土)は11:00の回と12:00の回に登場するということが分かったので、この時間帯を狙って突撃しました。
その甲斐あって、会場に着いたとたん、来場客のみんなと写真撮影タイムに入っている『かねたん』に会うことができたのですが、思った以上のかわいさに思わずテンションが高まります。実際に見ると、ペタペタという歩き方や、身のこなしが微妙にかわいくて、芸が細かいのです。身長も意外に低くて、「高校生が入ってるんじゃないの?」と言っていた人もいるぐらいですが、一体どうなんでしょうか?それにしても、ゆるキャラには、ディズニーキャラとはまた違ったかわいさがあるものですね・・。


続いて上杉謙信が祀られていることで名高い上杉神社へ参拝へ・・。「天地人」の影響でかつてない盛り上がりを見せているだけに、神社へ向かう参道にはビッシリと出店の屋台とがひしめいています。人ごみを押しのけてどんどん進むと、年季の入った鳥居と一緒に、迫力満点の軍旗のようなものがたくさん現れました。これも「上杉まつり」のイベントに絡んだものと思われますが、かつてはここが武将たちが通った米沢城の凱旋ルートだと思うと、感慨深いものがあります。


ようやく神社の本堂が見えてきたところで、まだ長蛇の列が・・。まるで初詣のような大賑わいですが、せっかくなので並んで参拝することにしました。本堂の方も実に立派なたたずまいですが、歴史のある神社と言うだけでなく、上杉謙信の人柄を考えると、何やらただならぬご利益があるような気がしてしまうのは、私だけでしょうか?


こちらは神社に隣接する宝物殿(稽照殿)。大河ドラマで有名になった『愛』の兜の他に、上杉謙信や上杉景勝の兜なども展示されていて、こちらも負けじと十分にユニークなデザインなことが分かるし、武具や古今東西から集められた舶来の服飾品など、ドラマの衣装以上にリアルでかっこ良いのが印象的でした。
さらに見ごたえがあったのが、ドラマ「天地人」の序盤でも登場した、織田信長から贈られたという『洛中洛外図屏風』。これの実物が見られるとは思わなかったのですが、絵の中に陰謀が込められているという逸話があっただけに、熱心に見ている観客が絶えませんでした。この屏風絵と合わせて楽しみたいのが、先ほどの天地人博での『洛洛百景』です。
この広大な絵巻物の世界を立体的なCGに再現した上で、縦横無尽に視点が飛び回るムービーとして上映しているので、見ているだけで楽しい気分になります。屋敷の邸内で鞠を突いている人や、川のほとりで相撲に興じている人など、生き生きと再現された映像は子供でも純粋に楽しめるものでしょう。なぜか人物だけが、パラッパラッパーのようにペラペラのまま立体化されているのが、ご愛嬌ですが・・。
この『洛中洛外図屏風』は、伝国の杜のギャラリーショップでパズルなどの商品として売られていたりもするのですが、『愛』の兜と合わせて、ここ米沢城址の名物として注目してみると良いのではないでしょうか?なんといっても、今なら実物と合わせて見られるというのが、一番の醍醐味ですよね。(後編に続く)
⇒2009年05月02日(土) - この日のTimelog
風のまにまに号

愛の前立ての兜が米沢にあったことなどは私もですが、地元の人もよくしらなかったのでドラマ化されて良かったな~と思います。初節句の記念にかねたんだけでなく武将と記念撮影してもらえば良かったかな~(笑)
久しぶりに会えてうれしかったです♪
頂いたベストはあつきとおーすけとお揃いで着てますよ~!
すごくかわいい!!
ありがとね。。
またあえる日を楽しみにしてます!