子供の頃に読んで感動したり、記憶に残ったお気に入りの絵本や児童書を、思い出しながらレビューしていく新シリーズ「思い出し絵本」をスタートします。元はといえば、このサイトの名称である「風のまにまに号」も、私の遠い記憶の中から発掘した思い出の児童書のひとつです。優れた児童書には大人が読んでも面白い含蓄に富んだものが少なくないので、この場で紹介して再びスポットを当てていくことで、微力ながら絶版などの危機から救い、人々の記憶にとどめ続ける抑止力になればいいな、と思っています。また、同じ体験を共有する方がいましたら、「こんな本あったなあ」と一緒に思い出して楽しんでいただければ、と思います。
マイナーな絵本や児童書になると、現在では絶版などの関係で入手困難なものも多いかと思いますが、オンライン書店等で購入可能なものについては、可能な限り販売サイトへのリンク付きで紹介していきたいと思います。また、Amazon等で購入はできても、サイト上に表紙の図版すらなく、その本を元から知っている人以外はとても買う気になれないようなものが少なくないので、これも可能な限り私が大型図書館で探し出したり、自腹で購入したりして表紙や挿し絵の写真等を掲載していきたいと思います。
そうは言っても、子供の頃に私の読んでいた本というのもかなり偏っていて、小さい頃に母親と図書館に行って司書のお姉さんに本を探してもらった時につけた注文が、「食べ物か動物のお話」というものでした。幼い頃から現実逃避の傾向があった私は、どうやらちゃんとした人間が出てくる大人びたお話はあまり読む気がせず、擬人化された動物とか、おいしそうな食べ物をモチーフとした本ばかりを好んで読んでいたようです。(司書のお姉さんが困った顔をしたのは言うまでもありません・・)まあ、ここまで行くとちょっと極端ですが、「くまの子ウーフ」に出てくるホットケーキは誰でも「おいしそう」って思いましたよね・・?
私の場合、食べ物の本と言えば、料理好きなおばけが毎回様々な料理を作る「おばけのアッチ」シリーズとか、「みるくぱんぼうや」のような作品が定番で、その次に「11ぴきのねこ」シリーズや「トンデモネズミ大活躍」、「ガンバ」シリーズなど、犬やらタヌキやらが主人公のお話に移っていきます。ようやく人間の男の子・女の子が登場する本を読むようになった頃には、「モグラ原っぱのなかまたち 」や「大どろぼうホッツェンプロッツ」のような冒険ものが大好きで、ちょっぴりSFテイストの入った「グランパの四次元ロッカー」等の「グランパ」シリーズには特に熱中していました。
・・そんな感じで、記憶の中から紡ぎ出される「思い出し絵本」を1冊ずつレビューしていきたいと思うのですが、中には正確な題名や内容すら思い出せないようなおぼろげな記憶も混ざってくると思うので、どうしても思い出せない場合は、この場を借りて皆さんに情報提供を求める「思い出絵本・探偵団」みたいな展開になってしまうかもしれません・・。
第一弾は、ちょっぴり感動系ということで、「ねこはしる」という本を紹介したいと思います。お楽しみに・・。
※ちなみに、今回の載せたイラストは何かの絵本の1コマというわけではなくて、CLIEでなんとなく描いていたら「動物絵本」風のイラストが出来上がったので、載せてみました。はりねずみが夜の森の中をランプを掲げて歩いているイメージです。
風のまにまに号

わ~楽しみだな~~私は小さいころに読んだ
「ちいさなおうち」という本が好きで大人に
なってからまた買ってしまいました
「ひとまねこざるも」シリーズも好き!
いまや幻の本になった「ちびくろさんぼ」
(岩波子供の本:出版)のトラのバターで
作ったホットケーキは今でも
凄く食べたいです。この本はいまやヤフオクで
5万円もするんですよ
haruさん、こんにちは。
「ちびくろさんぼ」のホットケーキはほんとにおいしそうでしたよね。今になって原材料がトラってことを考えるとちょっと微妙なんですけど・・。
こんにちは!面白そうな企画なのでつい書込みしました。
絵本と言って本当に侮れないものですよね。
私は子供の頃の思い出で「ぐりとぐら」を読んでたと思います。もうストーリーは忘れてしまいましたが…。
あと白いウサギと黒いウサギのお話、題名さえも忘れてしまいました。
でも、子供心に挿絵や単語を断片的に覚えています。
少し前に「百万回死んだ猫」と言う絵本を本屋さんで立ち読みして
やっぱり絵本…大人も読めるよね?って感心したものです。
Lunaさん、こんばんは。
「ぐりとぐら」って確か2作目まで出てるんでしたよね・・?「白いウサギと黒いウサギ」の話もなんだか気になりますね。私も「犬とタヌキ」が冒険する、というようなお話の本が記憶に残っているのですが、それ以上思い出せないので発掘はかなり大変そうです・・。
35年ほど前子供に買ったもので記憶が曖昧ですがぼろぼろになり何度も直したお気に入りの絵本でした。
題名は「きいろちゃん」(不確か)だと思うのですが
朝食に出た黄色の食事(卵だった気がする)が嫌いと言うと
周りの黄色が逃げ出しバナナまで食べられなくなり、黄色が
好きになる話だったのですがいくら探しても見つかりません。
作者も出版社も題名も判らないので探しようが無いのです。
似た感じの本はいくつもありましたが内容が違うのです。
もし判れば幸いに思います。