天空の花嫁

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最近はほとんどゲームはやらないので、ゲームのレビューを書くことはあまりないと思うのですが、この「ドラゴンクエストV」は数あるファミコンソフトの中でもかなり思い出に残っている一品です。なぜかと言うと、このゲームがドラゴンクエストという形を借りてはいるものの、れっきとした「恋愛ゲーム」だからです。もちろん、他のRRGなどでもストーリーに恋愛が絡んでくるゲームは少なくないとは思いますが、それ一本にテーマを絞ったものはちょっと他に見たことがありません。

このゲームでは、主人公が少年時代に幼なじみの女の子に初めて異性を意識するところから始まって、紆余曲折を経た後に結婚・出産・そして自分の子供たちとの対話という、一人の人間が一個の家族を作りあげていくまでの過程を、一人称で体験させてくれる疑似人生ドラマなのです。(もちろん、その間モンスターと闘ってるわけですが・・)
思春期の子供がプレイすれば情操教育につながるだろうし、すでに家庭を築いているお父さんがプレイしても自分の体験への回顧や、父権の再確認ができたりと、いくつになっても普遍的に楽しめる内容なのではないでしょうか?
私がファミコン版の発売当時にびっくりしたのは、このソフトに「心理ゲーム」的な側面もあるのだと発見したことです。このゲームではストーリーの中盤で「究極の選択」というのがあって、主人公の結婚相手の花嫁を「幼なじみの女の子」か「旅先で出会った街のお嬢様」のどちらかから選ばなければなりません。私はやはり付き合いの長い幼なじみの娘を選ぶのが当然と思い込んでいたのですが、ある友達に聞いたら「俺はお嬢様との出会いに運命を感じた」と結構本気で言っていて、思い入れは人それぞれなんだなぁ、と妙に考えさせられてしまいました。この選択には、知らないうちにその人の人生観や過去の体験などが色濃く影響してくるわけです。
どっちを選ぶかでゲームの流れが微妙に変わってくるので「あの時、別の娘と結婚していたらその後どんな人生になっていたんだろう?」とそんなシュミレーションも楽しめる仕掛けになっているのだと思います。
今回のPS2・リメイク版ではグラフィックも3Dになって色々と細かい仕様変更がされているそうですが、私が一番気になるのはBGMがNHK交響楽団によるフルオーケストラになっているという点ですね・・。

⇒PS2ゲームソフト「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」

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こんばんは。PLUS+NEKOのちいです。ドラクエⅤに対する深い考察になるほどと考えさせられました。普通に考えたら、ビアンカと結婚するだろうと思っていたのですが、そんな風に考える人もいるなんて驚きです。ただこういう結婚相手を選ばなければいけないゲームって、結婚相手に選ばなかった人のその後のことまで考えてしまうんですよね。確かフローラはその後街の青年と結婚したと思うんですが、ビアンカは結婚しなかったら、病弱な父親を一人で看病・・・考えただけで少しかわいそうになります。やはりそこにも私の人生観が表れたりしているのでしょうか・・・。感慨深いです。ところで、NHK交響楽団によるフルオーケストラってすごいですね!

ちいさん、こんにちは。
私もそう思ったんですが、確かフローラと結婚しても、その後ビアンカはそれなりに幸せに暮らす展開になるそうで、「どっちを選んでも人生なるようになる」という人生の機微までも描いているんですね・・。
(私は何度やってもビアンカを選んでしまうので詳しくは知らないのですが)

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多摩川のほとりでのんびり暮らす3人家族の日常と果てなき好奇心を綴ったブログです。

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