「トラヒゲTV順風満帆?」
1週間遅れですが、現在NHKで放送中のひょうたん島のレビューを書いていきます。
詳しいあらすじや人物紹介については、NHKホームページや、以前紹介したひょうたん島ガイドブックを参照してください。
前々回あたりから始まった「TV業界のパロディー」みたいな展開は、本編のストーリーとほとんど関係ないところが面白いです。流れ着いた砂漠のアル・カジル王国で、トラヒゲとガバチョはトラヒゲTV(THK)を設立して、国王にスポンサーになってもらうよう説得するのですが、テレビの視聴者となってくれる国民は王様の家来3人しかいない。そこでトラヒゲはあの手この手で3人の家来をだましてテレビ受像機を買わせてしまう。そうすると視聴率100%ということで王様もすっかり納得してしまう。これを子供が見たら、なんとなく世の中の仕組みが分かるんだろうな~と思いました。
前にひょうたん島は「100人村」に似ている、と書きましたが、その名の通りひょうたん島の世界では人間の「人口」までデフォルメしてしまっているので、ほんとにこの国の国民は3人しかいないのです。ひょうたん島の人口もわずか数人だけど、そんな中で物を売り買いしたり、TV局の従業員として雇って賃金を払ったり、ちゃんと経済が成り立っているのです。
それにしても世界一周旅行の賞品を当てようと、3人の家来が次々に出される「簡単な」クイズに真剣に頭をひねっているやり取りを見ていると、実に微笑ましいまったりした気分になります。(本人は必死なんだけど・・)
風のまにまに号

コメントする