今日はチケットが手に入ったので、マトリックス・レボリューションズを観てきました。観終わった感想としては、色々と言いたいことはあるけれど、とりあえずは完結編としての「終わった」感だけは十分に味あわせてくれるので、2作目を観てもやもやしている人にとっては一安心の内容ではないかな、と思いました。
パート1~パート3まで全部通してみて思ったのは、この映画は1、2、3で全然違うジャンルの映画と思って観た方がいいんじゃないか、という事です。ちょっと強引にくくってしまえば、
・1作目は「サスペンス」
・2作目は「カンフーアクション」
・3作目は「SFスペクタクル」
という感じだと思います。こんな分類いかがでしょうか?
1作目では、主人公が謎の事件に巻き込まれてしまい、マトリックスという世界に仕組まれた真実が明らかになる過程がメイン。2作目「リローデッド」では、すでにお膳立ての揃った仮想現実という舞台で、ヒーロー・キアヌがこれでもかという程スーパーマンぶりのアクションを披露する。そして今回の3作目「レボリューションズ」では、とにかく現実にお話を完結させなければならないので、現実世界・ザイオンでの機械(ロボット)と人間との大戦争の描写がメインとなっています。
そういう意味では1、2、3のどれが一番気に入るかは、その人の好みで分かれてくると思うし、話が続いてはいるものの、どれも単体の作品として観ても楽しめるようにできていると思うのです。(私は2作目が一番単純に楽しかったかな?)
さて、レボリューションズの内容は見てない人にネタばれになってしまうので今はあまり触れませんが、2作目で「愛」の偉大さみたいものを強調していたのに比べると、今回メインのテーマとなってくるのは「対話」という事ではないかなと思います。機械と人間(とプログラム)がお互いに、支配したり反抗したりしている訳ですが、敵対していると思っていても相手の懐に入れば入るほど、相手の考え方や文化に興味が湧いてきたり、いつの間にか切っても切れない関係になってしまう。これって、きっと機械と人間の話だけじゃないですよね・・。「まずは相手を理解することから始めよう」そんなメッセージを受け取りました。
P.S.
気になる「謎解き」の部分に関しては、またもや人それぞれの解釈に分かれてしまいそうです。これについても、また落ち着いたころに何か書くかもしれません・・。
風のまにまに号

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